世界の幽霊ホテル9選|ハロウィンに泊まりたい、怪談が伝わる宿【2026年】
怪談が伝わる世界の幽霊ホテル9選。ハロウィンに泊まれる宿と、その不気味な歴史を紹介します。
小説『シャイニング』の着想源となったホテル、幽霊船として知られる豪華客船、花嫁の幽霊が現れるという古城のような宿。世界には、怪談や幽霊の目撃談が語り継がれ、実際に宿泊できる「幽霊ホテル」があります。
今年のハロウィンは、いつもの仮装パーティーとはひと味違う体験をしてみませんか。
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアから、9つの宿を紹介します。それぞれの歴史やゴーストツアーとともに、宿選びと予約のポイントもまとめました。
※空室・チケット販売状況は、2026年10月19日現在の情報です。最新の状況は各施設の公式サイトでご確認ください。
背筋が凍る旅も、スマホはつながる安心を
読者限定|5%OFFクーポンプレゼント
クーポンコード:MYESIMNOW5
| ホテル | 所在地 | 伝わる怪談・歴史 |
|---|---|---|
| ザ・スタンリー・ホテル | アメリカ・コロラド州エステスパーク | 小説『シャイニング』の着想源 |
| クイーン・メリー号 | アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ | 幽霊船としての評判 |
| ホテル・デル・コロナド | アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ | 1892年の宿泊客ケイト・モーガン |
| 1886 クレセント・ホテル | アメリカ・アーカンソー州ユーレカスプリングス | 偽のがん治療を行った病院 |
| ザ・マーシャル・ハウス | アメリカ・ジョージア州サバンナ | 南北戦争時の病院 |
| ザ・ランガム | イギリス・ロンドン | 333号室の目撃談 |
| ザ・マーメイド・イン | イギリス・ライ | 密輸集団の拠点 |
| フェアモント・バンフ・スプリングス | カナダ・アルバータ州 | 花嫁の幽霊 |
| Qステーション | オーストラリア・シドニーのマンリー | かつての検疫所 |
1.ザ・スタンリー・ホテル(アメリカ・コロラド州エステスパーク)

スティーヴン・キングが1974年にコロラド州のザ・スタンリー・ホテル(The Stanley Hotel)の217号室に宿泊した体験は、小説『シャイニング』の着想源となりました。この小説は、その後1980年に映画化されています。
1909年に建てられたこのホテルでは、数多くの超常現象が報告されてきました。特に有名なのは、メイドの幽霊が出るといわれる217号室です。
ホテルでは、この「幽霊ホテル」という評判を生かし、ゴーストツアーや人気のハロウィンダンスパーティーを開催しています。
2026年10月24日のダンスパーティー「シャイニング・ボール(Shining Ball)」は、英語原文執筆時点ですでに完売していました。一方、ハロウィン当日の宿泊にはまだ空きがあり、10月31日には日中を通してハロウィン・ゴーストツアーが開催される予定です。
2.クイーン・メリー号(アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ)
普通の幽霊ホテルでは物足りないという方は、幽霊船はいかがでしょうか。
カリフォルニア州のクイーン・メリー号(The Queen Mary)は、世界でも有数の幽霊が出る場所として知られ、ロサンゼルスからの日帰り旅行にも適しています。
1934年に進水したこの船は、大西洋を横断する客船として運航され、その後、第二次世界大戦中には兵員輸送船として使用されました。その歴史の中で、49人の死者が記録されています。今も150体もの幽霊や精霊が住み着いていると信じる人もいます。
現在はホテル兼心霊スポットとして運営され、毎日ゴーストツアーが開催されています。
南カリフォルニアを代表するハロウィンイベントの一つ、ダーク・ハーバー(Dark Harbor)も、期間中の特定の夜に開催予定です。
3.ホテル・デル・コロナド(アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ)

サンディエゴのホテル・デル・コロナド(Hotel del Coronado)が幽霊ホテルとして知られるようになったのは、1892年のこと。ケイト・モーガンという若い女性が一人でチェックインし、そのまま二度とチェックアウトしなかったことが発端です。
彼女が滞在していた3327号室は、現在ではホテルで最も宿泊希望の多い部屋となっています。女性の幽霊の目撃情報も多数寄せられています。
ひと味違う高級ホテルでの休暇をお探しなら、ここも候補に。外観は明るい海辺に建つ荘厳なヴィクトリア朝のリゾートホテルですが、館内では不気味な感覚を覚える宿泊客も多いといいます。
夜のゴーストツアーでは、ホテルの不気味な歴史をより深く知ることができます。ただし、英語原文執筆時点では、10月31日のツアーはほぼ完売していました。
ホテルではこのほかにも、3327号室の見学ツアーや案内付きの交霊会など、さまざまなハロウィンイベントを10月を通して開催しています。
4.1886 クレセント・ホテル(アメリカ・アーカンソー州ユーレカスプリングス)
1886 クレセント・ホテル(1886 Crescent Hotel)は、人里離れた山の頂上に建つ歴史あるホテルです。まるでホラー映画から飛び出してきたような外観ですが、その歴史も同様に不気味です。
1937年、ノーマン・ベイカーという詐欺師が、この建物を病院に改装しました。がんが治ると偽り、患者に科学的根拠のない危険な治療を行った結果、多くの患者が悲惨な最期を迎えました。
現在、ホテルには超常現象が報告されている部屋がいくつかあり、夜のゴーストツアーで見学できます。家族向けには、子どもも参加しやすいゴーストツアーが用意されています。
5.ザ・マーシャル・ハウス(アメリカ・ジョージア州サバンナ)
サバンナは、アメリカで最も幽霊が出る都市と広く考えられています。ザ・マーシャル・ハウス(The Marshall House)も、その主要な心霊スポットの一つです。
南北戦争時には病院として、19世紀の黄熱病の流行時には医療施設として使用された歴史があります。
1990年代の改装工事では、床下からぞっとするようなものが発見されました。それ以来、宿泊客からは足音や肩をたたかれる感覚、声、得体の知れない匂いなど、さまざまな超常現象が報告されています。
2026年10月20日ごろは、ハロウィンの週末にも宿泊の空きがありました。ホテルでの滞在と、サバンナのガイド付きゴーストウォークを組み合わせてみてはいかがでしょうか。
6.ザ・ランガム(イギリス・ロンドン)
ハロウィンのロンドンで楽しめる体験の一つが、幽霊ホテルへの宿泊です。ザ・ランガム(The Langham)は、ロンドンで最も幽霊が出るホテルと呼ばれることもあります。
少なくとも5体の幽霊が住み着いているといわれ、特に333号室では数多くの目撃情報が寄せられています。宿泊客やスタッフからは、人の形に見える光る球体を目撃したという報告も。
不気味な歴史を持つ一方で、ザ・ランガムは豪華な5つ星ホテルでもあります。昼は優雅なハイティーを、夜はゴーストハンティングを楽しめる宿です。
7.ザ・マーメイド・イン(イギリス・ライ)
恐ろしい過去を秘めた、居心地のよいイギリスの小さな町でハロウィンの週末を過ごしたいなら、ライ(Rye)へ。ザ・マーメイド・イン(The Mermaid Inn)は、長く不気味な歴史を持つ、中世の面影が残る宿です。
1156年に建てられ、1420年に再建されました。創建当時の地下室は今も残っています。1700年代には、悪名高い密輸集団「ホークハースト・ギャング」が、この建物を拠点として使用していました。
長年にわたり数々の怪談や超常現象の目撃情報が寄せられ、超常現象を扱うテレビ番組『Most Haunted』にも登場しています。
現在も多くの宿泊客から、夜中にきしむような音が聞こえる、突然気温が変わるといった体験が報告されています。
8.フェアモント・バンフ・スプリングス(カナダ・アルバータ州)

アルバータ州のフェアモント・バンフ・スプリングス(Fairmont Banff Springs)は、カナダで最も幽霊が出るホテルとして広く知られています。
このホテルには、長年語り継がれてきた幽霊の伝説がいくつかあります。その一つが、1950年代から1970年代にかけて働いていたベルスタッフのサムです。今も荷物を運んだり、ドアの鍵を開けたりして、宿泊客を助けてくれるといわれています。
また、1920年代には若い花嫁がホテルの大理石の大階段でつまずき、転落死したという話も。それ以来、階段や舞踏室で女性の姿を見たという報告がたびたび寄せられています。
暗い10月の夜、周囲に広がる山々や早い時期に降る雪、そして人里離れた立地が、息をのむ美しさと、どこか落ち着かない雰囲気を生み出しています。
9.Qステーション(オーストラリア・シドニーのマンリー)
ハロウィンにシドニーでユニークな体験をしたいなら、マンリーにあるQステーション(Q Station)での宿泊はいかがでしょうか。
シドニー・ハーバー国立公園内に位置し、プライベートビーチを持つシドニー唯一のホテルとして知られています。一方で、あまり知られていない不気味な歴史もあります。
ここは150年以上にわたり、命に関わる病気を持つ旅行者を隔離する検疫所として使われ、その間に500人以上の死者が報告されました。
その暗い過去は今も影を落としており、宿泊客からは冷たい隙間風や、誰かの手で触れられるような感覚、足音、得体の知れない匂いなどがたびたび報告されています。
オーストラリアのハロウィンは春にあたります。日中は太陽の光を浴びて過ごし、日が暮れてからはQステーションの特別なハロウィン・ゴーストツアーに参加する、南半球ならではの楽しみ方もできます。
幽霊ホテルの選び方とハロウィンの予約のポイント
今回紹介したホテルには、気軽なスリルを楽しめる場所もあれば、より強い恐怖を感じさせる場所もあります。
怖すぎる宿は少し不安という方には、ザ・スタンリー・ホテルやザ・ランガムが候補になります。不気味さとエンターテイメント性の両方を楽しめるホテルです。
怖さに自信がある方は、1886 クレセント・ホテルやQステーションを検討してみてください。宿泊客から、特に不気味な体験が報告されています。
2026年のハロウィンは土曜日にあたるため、金曜・土曜の宿泊から先に埋まると見込まれます。特定の幽霊が出るといわれる部屋を希望する場合は、ホテルへ直接電話して相談するのがおすすめです。
その際には、キャンセル規定やハロウィン向けの宿泊プランも確認しておきましょう。有名な部屋は、数週間前には満室になる傾向があります。
希望するホテルがハロウィンの週末に満室なら、平日の宿泊も選択肢です。料金が安くなる可能性があり、多くの幽霊ホテルではゴーストツアーを毎日開催しています。
旅先の通信準備にHolaflyのeSIM
スタンリー・ホテルの217号室に泊まるときも、イギリスの歴史ある宿を訪れるときも、旅先でスマホがつながると心強いものです。ゴーストツアーの集合場所を調べたり、タクシーを呼んだりするために、通信手段も準備しておきましょう。
Holafly(オラフライ)の海外旅行用eSIMは、データ通信無制限と24時間年中無休のカスタマーサポートを提供しています。
複数の幽霊ホテルを巡るなら、1枚のeSIMで160以上の目的地に対応する月額プラン、Holafly Plansも選択肢です。最大5Gに対応し、データ容量は選ぶプランによって異なります。
さらに、HolaflyのeSIMには、追加料金なしで毎月1GBのバックアップデータを利用できるAlways Onが含まれています。プラン終了後もeSIMを削除せずに残しておくと自動的に利用でき、150以上の目的地に対応しています。
バックアップデータは30日ごとに更新され、未使用分の繰り越しやテザリングはできません。
主プランが終了した後も、午前3時に「今の音、聞こえた?」と動画を共有したり、タクシーを呼んだり、ゴーストツアーの集合場所を探したりする際に役立ちます。
気になる幽霊ホテルを選んだら、通信の準備も整えて、いつもとはひと味違う旅へ出かけましょう。