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エディンバラのハロウィン2026|背筋がゾクッとする11の体験

エディンバラのハロウィンでは、地下のゴーストツアーやケルトの火の祭り、古い街に伝わる怪談など、歴史と不気味さが入り交じる体験を楽しめます。怖いものが苦手な方には、家族向けのイベントや、ろうそくの灯りに包まれるディナーも選 […]

エディンバラのハロウィンでは、地下のゴーストツアーやケルトの火の祭り、古い街に伝わる怪談など、歴史と不気味さが入り交じる体験を楽しめます。怖いものが苦手な方には、家族向けのイベントや、ろうそくの灯りに包まれるディナーも選択肢です。

霧に包まれた峡谷、何世紀もの歴史を持つ城、不気味な民間伝承。スコットランドには、ダークでミステリアスな雰囲気が漂います。大ヒット番組『ザ・トレイターズ(The Traitors)』が、裏切りの舞台にスコットランドの城を選んだのもうなずけます。

この記事では、エディンバラで楽しみたい11の体験と、予約・服装・移動のポイントを紹介します。期間限定イベントだけでなく、博物館やレストランも取り上げています。すでに完売している催しもあるため、予約情報もあわせて確認してください。

体験・スポットこんな方に事前予約の目安
サウィン・ファイア・フェスティバル迫力ある火の祭りを見たい方キャンセル待ち
リアル・メアリー・キングス・クロース歴史好きの方時間指定で予約
サウス・ブリッジ・ボールトのツアー地下の怪談に興味がある方事前予約
グレーフライアーズ・カークヤードのナイトツアースリルを味わいたい方事前予約
エディンバラ・ダンジョングループで恐怖体験を楽しみたい方事前予約
ウィッチリー・ツアー笑いと怖さの両方を楽しみたい方事前予約
王立外科医学校博物館不気味な歴史に触れたい方予約推奨
アーサーズ・シートのミニチュア棺昼間に謎をたどりたい方予約不要
スコティッシュ・ストーリーテリング・センター家族連れ、民間伝承が好きな方イベントごとに確認
ローリストン城のハロウィンイベント家族連れ空席・キャンセル枠を確認
ザ・ウィッチリー・バイ・ザ・キャッスルゴシックな雰囲気で食事を楽しみたい方事前予約

1. サウィン・ファイア・フェスティバルで火の祭りを体感

ハロウィンの起源とされる古代ゲール人の祭り「サウィン(Samhain)」は、9世紀のアイルランドの文献にも登場します。スコットランドでは「Samhuinn」と綴られます。

カールトン・ヒルで開催されるサウィン・ファイア・フェスティバル(Samhuinn Fire Festival)は、1年の「暗い半年」への移り変わりを祝うイベントです。ファイヤーダンス、ドラム演奏、アクロバット、巨大な焚き火が織りなす壮大なパフォーマンスが繰り広げられます。

2026年は10月31日(土)に開催。開場は午後6時30分、焚き火への点火は午後7時45分の予定です。

チケットはCitizen Ticketでのみ販売されており、10月22日の確認時点では完売しています。ただし、追加チケットが出た際の通知を受け取れるよう、ウェイティングリストに登録することができます。

なお、ショーには半裸のパフォーマンスが含まれます。16歳未満の方には、チケットを持った大人の同伴が必要です。

2. リアル・メアリー・キングス・クロースで地下に眠る街を歩く

リアル・メアリー・キングス・クロース(The Real Mary King’s Close)は、賑やかなロイヤル・マイルの地下に封印され、そのまま保存された17世紀の通りです。

地上の喧騒とは対照的に、不気味な静けさが漂う場所。ここでの体験を印象深いものにしているのが、当時の衣装をまとったガイドたちです。何世紀も前にこの場所で起きた、興味深くも恐ろしい物語を語ってくれます。

特に有名なのが、「アニー」と呼ばれる少女の幽霊の物語。彼女の魂を慰めるため、アニーの部屋には多くの訪問者がおもちゃを残していきます。

通常のガイド付きツアーは約1時間。「Essential Ticket」の料金は大人£25から、子ども£18.25からです。5歳未満は入場できません。チケットの種類によって料金や変更条件が異なるため、公式の料金案内で確認してから予約しましょう。

3. サウス・ブリッジ・ボールトの地下ゴーストツアーへ

サウス・ブリッジ・ボールト(South Bridge Vaults)は、エディンバラのサウス・ブリッジの下に連なる地下室です。

1700年代に造られ、最初は保管庫や工房として使われていました。その後は貧しい人々の住居となり、やがて違法賭博や売春が行われる場所へと変わっていった歴史があります。

19世紀には使われなくなりましたが、近年はゴーストハンターたちの関心を集め、彼らの間ではスコットランドでも特に幽霊が出る場所の1つと考えられています。

現在はさまざまなツアー会社が、夜のキャンドルライト・ゴーストツアーなどを開催しています。

4. グレーフライアーズ・カークヤードで誓約派の牢獄を訪ねる

歴史的な石造りの街並みと秋の紅葉を背景にした、エディンバラのグレーフライアーズ・カークヤードの風景。「誓約派の牢獄」の歴史を伝える、鉄柵で囲まれた墓所が見えます。
グレーフライアーズ・カークヤードは現在も墓地として使われています。

1679年のボスウェル橋の戦いで捕らえられた約1,200人のカヴェナンター(誓約派)は、グレーフライアーズ・カークヤードの屋外牢獄(Covenanters’ Prison at Greyfriars Kirkyard)に収容されました。ここでは何百人もの人々が寒さと飢えで亡くなっています。

1999年以降、この場所は「マッケンジー・ポルターガイスト」と呼ばれる超常現象で知られています。この現象によって、何百人もの訪問者が原因不明の引っかき傷や火傷、打撲傷を負ったとされています。

牢獄は普段施錠されているため、中に入るには夜のガイド付きツアーへの参加が必要です。怖すぎると感じる方は、日中に墓地の敷地を訪れることもできます。

現在も使われている墓地のため、訪問の際は敬意を払いましょう。

5. エディンバラ・ダンジョンで恐怖体験

俳優や演出による「安全な恐怖」を楽しみたいなら、エディンバラ・ダンジョン(The Edinburgh Dungeon)へ。

突然目の前に飛び出してくる俳優たち、食人鬼の洞窟、街の魔女裁判を題材にした恐ろしい場面。出口にたどり着く頃には、心臓がバクバクしているかもしれません。

体験時間は約70分。屋内施設なので、雨の日の選択肢にもなります。

オンライン予約のチケットは1人£19からです。ハロウィンウィークの予約枠は埋まりやすいため、事前予約をおすすめします。

6. ウィッチリー・ツアーで魔女狩りの歴史と笑いに触れる

ウィッチリー・ツアー(The Witchery Tour)は、魔女狩りの歴史にダークユーモアを交えて紹介する、エディンバラ旧市街のウォーキングツアーです。幽霊や怪物に扮した登場人物も、ツアーを盛り上げます。

ツアーでは「魔女の井戸(The Witches’ Well)」など、歴史にまつわる場所を巡ります。魔女の井戸は、魔女と告発されて処刑された人々を追悼する記念物です。

開催は水曜日から日曜日の午後7時で、所要時間は約90分。料金は大人£16、5〜15歳の子どもは£12です。

不気味さはありつつも、恐怖を煽りすぎない内容なので、初めての方や家族連れにも向いています。

7. 王立外科医学校博物館で外科手術の不気味な歴史に触れる

博物館と聞くと穏やかな体験を思い浮かべるかもしれませんが、王立外科医学校博物館(Surgeons’ Hall Museums)は、血やグロテスクなものが苦手な方には向いていません。

館内には、バークとヘアの連続殺人・死体売買事件にまつわる不気味な遺物など、背筋が凍るような外科手術の歴史的展示物が並びます。

営業時間は午前10時から午後5時まで。夜のゴーストツアーの前に訪れる、昼間のアクティビティとしても選べます。

チケットは大人£10、5〜15歳の子どもは£5.50と、エディンバラの不気味な体験の中では比較的手頃です。ただし、博物館側は10歳以上の見学を推奨しています。

8. アーサーズ・シートで見つかったミニチュア棺の謎に迫る

謎めいたミニチュア棺が発見されたアーサーズ・シートの頂上から、美しい夕日に染まるエディンバラの街並みを眺める3人の人々のシルエット。
アーサーズ・シートは、旧市街から短いハイキングで訪れることができます。

1836年、アーサーズ・シート(Arthur’s Seat)で17個の小さな棺が発見されました。しかし、なぜそこにあったのかは分かっていません。

さらに奇妙なのは、それぞれの棺に、布の服を着て小さなブーツが描かれた木彫りの人形が入っていたことです。

バークとヘアの連続殺人事件で知られる17人の犠牲者に関連していると考える人もいれば、魔術に使われたとする説もあります。

現在残っている8個の棺は、発見場所のアーサーズ・シートではなく、スコットランド国立博物館で展示されています。

エディンバラに数日滞在するなら、博物館で棺を見学し、夕暮れにはアーサーズ・シートへハイキングに出かけるのもおすすめです。その後に夜のゴーストツアーを組み合わせれば、街に残る謎をたどる一日になります。

H2:9. スコティッシュ・ストーリーテリング・センターで怪談を聞く

2026年の「スコットランド国際ストーリーテリング・フェスティバル」は、10月21日から31日まで開催されます。

期間中は、ロイヤル・マイルにあるスコティッシュ・ストーリーテリング・センター(Scottish Storytelling Centre)で、民間伝承にまつわるさまざまな語りのイベントが開かれます。激しい恐怖体験より、物語を通してハロウィンを楽しみたい方にぴったりです。

段差のないアクセス経路や併設のカフェもあり、家族連れでも利用しやすい施設です。

ハロウィンの朝には家族向けのサウィンのお祝いも行われます。子どもたちがスコットランドならではのハロウィンに触れる、穏やかな体験になりそうです。

10. ローリストン城で家族とハロウィンイベントを楽しむ

家族向けのハロウィンイベントの舞台となる、夕暮れ時に暖かくライトアップされたエディンバラのローリストン城の外観。
ローリストン城では、ハロウィンの時期に家族向けイベントが開催されます。

ローリストン城(Lauriston Castle)は、ヨーロッパの幽霊城としてはあまり知られていませんが、誰もいない部屋で足音やスカートが擦れる音が聞こえたと、スタッフが報告している場所です。

そんな城も、ハロウィンの時期には家族で楽しめるイベントの舞台になります。

10月24日の「魔女と魔法使いのワークショップ(Witches and Wizards Workshop)」では、呪文の詠唱や魔法の薬作りなどを体験できます。

続く10月25日は「ハロウィン魔法学校(Halloween Magic School)」。子どもたちが手品を学び、作り、実際に披露するイベントです。10月31日には、演劇仕立ての仮装歴史ツアー「お城でハロウィン(Halloween in the Castle)」が開催されます。

参加を希望する場合は、現在の空席やキャンセル枠について城に直接確認してください。

城へは、エディンバラ中心部から47番のバスで約30分。その後、ゲートまで少し歩きます。

11. ザ・ウィッチリー・バイ・ザ・キャッスルでゴシックなディナーを

ハロウィン旅行の締めくくりには、エディンバラ城前の広場に隣接する「ザ・ウィッチリー・バイ・ザ・キャッスル(The Witchery by the Castle)」での食事はいかがでしょうか。

名前は似ていますが、前述のウィッチリー・ツアーとは無関係です。この高級レストランの名前は、16〜17世紀にキャッスルヒルで行われた魔女の火あぶりに由来しています。

ろうそくの灯りに照らされた室内は、古いホラー映画の舞台を思わせる、劇場のように華やかなゴシック調の空間です。

ハロウィンの週末は混雑するため、早めの予約をおすすめします。

エディンバラのハロウィン旅行|予約・服装・移動の準備

ハロウィンの時期は、ツアーの予約に加えて、早い日暮れや寒さ・雨への準備も大切です。出発前に、次のポイントを確認しておきましょう。

  • 土曜日の夜は混雑に注意
    2026年のハロウィンは土曜日です。土曜夜のツアーやサウィン・フェスティバルは混雑が予想されます。
  • 冬時間への切り替えを意識する
    イギリスでは10月25日(日)に時計が冬時間へ戻り、午後5時前には暗くなります。早い時間帯のゴーストツアーに参加し、その後にディナーへ向かうのもよいでしょう。
  • 暖かい重ね着と防水性の靴を用意する
    スコットランドの秋は寒く、雨も多い季節です。夕方の平均気温は約6℃で、さらに冷え込むこともあります。
  • ロンドン経由の移動も選択肢に
    エディンバラ行きのフライトが取れない場合は、ロンドンに到着してから電車で北上する方法もあります。鉄道の所要時間は約4時間20分。ロンドンでの滞在を数日追加する機会にもなります。
  • スマホの通信手段を検討する
    観光スポットへのルート検索やツアーチケットの確認、夜遅くの配車サービスの利用に役立ちます。イギリスでの高額なデータローミング料金を避けたい場合は、到着後に現地のSIMカードを購入する方法や、渡航前に旅行用eSIMを用意する方法があります。

エディンバラのハロウィンに関するよくある質問

エディンバラのゴーストツアーとは?

地下室や墓地、旧市街などを巡り、その場所に伝わる怪談や歴史を聞くツアーです。ろうそくの灯りで地下室を歩くものや、ダークユーモアを交えたものなど、内容はツアーによって異なります。

ハロウィンの街歩きに備える、イギリス向けeSIM

エディンバラの旧市街は、散策が楽しい場所です。ゴーストツアーを終えて地下室から出てきたときも、地図やチケットを確認したり、同行者と連絡を取ったりできるよう、通信手段を用意しておきたいものです。

イギリス向けHolafly eSIMはデータ無制限で、24時間年中無休のカスタマーサポートを利用できます。5Gを含む現地ネットワークに接続しますが、通信速度は利用場所やネットワークの状況によって異なります。

さらに、Holafly eSIMには、追加料金なしで毎月1GBのバックアップ通信を使える「Always On」が含まれています。150以上の国と地域に対応し、購入したeSIMの利用期間が終わった後も、eSIMを端末に残しておくことで利用できます。データ容量は30日ごとに1GBへリセットされ、繰り越しはありません。

ハロウィンの夜に利用期間が終了したときも、残っているバックアップデータをチケットの確認やホテルへのルート検索に使えます。

気になる体験を予約して、通信の準備も整えたら、エディンバラならではのハロウィンを楽しみましょう。

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