サン・フェルミン祭(牛追い祭り)2026|スペイン・パンプローナの開催日程と見どころ
サン・フェルミン祭2026は7月6日〜14日、パンプローナで開催。牛追いの見どころを解説。
サン・フェルミン祭は、スペイン北部パンプローナで毎年7月に開かれる「牛追い祭り」で、2026年は7月6日〜14日に開催されます。
赤いスカーフを身につけた人々が街を埋め、牛追い(エンシエロ)の迫力で世界中を熱狂させるお祭りです。
この記事では、2026年の開催日程から牛追いの仕組み、見どころ、参加方法、チケット、そして現地での通信準備までをまとめました。
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サン・フェルミン祭とは|ヘミングウェイが世界に広めた牛追い祭り
サン・フェルミン祭は、パンプローナの守護聖人・聖フェルミンを称えるスペイン三大祭りのひとつです。
世界的に有名になったきっかけは、作家アーネスト・ヘミングウェイの小説『日はまた昇る』。この作品で祭りが描かれ、一気に国際的な知名度を得ました。
牛追い(エンシエロ)が名物のため、日本では「牛追い祭り」とも呼ばれています。開催地はスペイン・ナバラ州のパンプローナです。
2026年サン・フェルミン祭の開催日程と場所

2026年のサン・フェルミン祭は、7月6日(月)〜14日(火)の9日間にわたって開催されます。
開幕は7月6日の正午。牛追い(エンシエロ)は、翌7月7日から14日まで毎朝8時に行われます。
会場はパンプローナの旧市街。普段は人口約20万人の街に、期間中は世界中から多くの人が訪れ、熱気に包まれます。
サン・フェルミン祭の1日のスケジュール
祭り期間中(7月7日〜14日)は、朝から夜まで行事が続きます。1日のおおまかな流れは次のとおりです。
| 時刻 | 行事 |
|---|---|
| 6:45 | ディアナス(楽団が街を練り歩き、朝を告げる) |
| 8:00 | 牛追い(エンシエロ) |
| 8:10頃 | バキージャス(小牛が闘牛場に放たれる。30〜45分) |
| 午前(〜9:30) | 巨大人形(ヒガンテス)のパレード |
| 14:00〜17:00 | 午後の休憩(シエスタ)。街は少し落ち着く |
| 18:30 | 闘牛場での闘牛 |
| 23:00 | 花火大会 |
期間中は「ペーニャス」と呼ばれる地元の社交クラブが、ブラスバンドとともに街を練り歩き、祭りをいっそう盛り上げます。
牛追い(エンシエロ)のルーつくトと仕組み
牛追いは、毎朝8時にサント・ドミンゴの囲いの扉が開いて始まります。
コースは、サント・ドミンゴから闘牛場(プラザ・デ・トロス)までの848メートル。旧市街の石畳を、放たれた牛とともに走者が駆け抜けます。所要時間はわずか3分ほどです。
スタート地点のサント・ドミンゴは、牛が放たれた直後で勢いがあるため、最も危険な区間とされています。なお、走る前に走者がサント・ドミンゴの聖フェルミン像の前で3回祈りを捧げる伝統があります。
サン・フェルミン祭の見どころ

サン・フェルミン祭の見どころは、牛追いだけではありません。開会のチュピナソから閉会のポブレ・デ・ミまで、9日間を通して多彩な行事が楽しめます。
チュピナソ(開会宣言)
祭りの幕開けは、7月6日正午のチュピナソです。市庁舎前広場に集まった人々が赤いスカーフを掲げるなか、バルコニーから開会を告げるロケット花火が打ち上げられます。
巨大人形(ヒガンテス)のパレード
街なかを練り歩く「巨人と巨頭(ヒガンテス)」のパレードも見どころです。音楽隊やバグパイプ奏者とともに、子どもから大人まで楽しめます。
闘牛場での闘牛
毎日夕方には、闘牛場で本格的な闘牛が行われます。朝の牛追いのゴール地点でもある闘牛場は、祭りの中心的なスポットです。
閉会|ポブレ・デ・ミ
祭りは7月14日の深夜0時に幕を閉じます。人々はキャンドルを手に市庁舎広場へ集まり、「ポブレ・デ・ミ(かわいそうな私)」を歌って、一年後の再会まで別れを惜しみます。
牛追いに参加するには?条件と危険性・注意点
牛追いには誰でも参加できますが、安全のためのルールがあります。
参加の主な条件は次のとおりです。
・18歳以上であること
・飲酒・酩酊状態でないこと
・指定ゲートから6時30分〜7時30分の間に入場すること
・牛の尻尾に触れないこと
牛追いは毎年けが人が出る危険な行事でもあります。参加する場合は現地の安全ルールを必ず守り、無理をしないことが大切です。観覧だけでも十分に迫力を楽しめます。
服装は、白いシャツに赤いスカーフが伝統的なスタイル。観覧する人も身につけると、お祭りの一体感を味わえます。
サン・フェルミン祭のチケットと観覧方法
牛追いを走ること自体は無料ですが、観覧方法によって費用が変わります。
| 観覧方法 | 目安料金 | ポイント |
|---|---|---|
| 路上での無料観覧 | 無料 | 6時〜6時30分までに到着し、木製柵の後ろで見る |
| バルコニー席 | $150〜500(約24,300〜81,000円) | 軽い朝食付き。7時までに到着 |
| 闘牛場(朝の牛追い観覧) | $10〜25(約1,620〜4,050円) | 牛追いのゴールを場内から見られる |
| 闘牛場(午後の闘牛) | $40〜150(約6,480〜24,300円) | 本格的な闘牛を観覧できる |
※円換算は2026年6月25日時点の為替レート(1ドル=約162円)で計算しています。レートは変動するため、最新の為替レートをご確認ください。
サン・フェルミン祭に参加するための準備
サン・フェルミン祭を快適に楽しむには、宿泊・移動・服装の3つを早めに準備しておくのがカギです。期間中は混雑するため、計画は早いほど安心です。
・マドリードまたはバルセロナ行きの航空券を予約し、電車かバスでパンプローナへ移動する
・宿泊は6〜12か月前に予約する(期間中は宿泊費が通常の3〜4倍になることも)
・滞在は最低2〜4日を目安にする
・白いシャツと赤いスカーフを用意する
サン・フェルミン祭の通信準備|eSIMで安心
充電できても電波がなければ、地図も配車アプリも使えません。通信手段もあわせて準備しておくと安心です。
おすすめはeSIM(イーシム)です。物理SIMの入れ替えが不要で、出発前にスマホの設定まで済ませられます。
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まとめ|サン・フェルミン祭2026を楽しもう
サン・フェルミン祭2026は、開会のチュピナソに始まり、巨大人形のパレード、闘牛、そして閉会のポブレ・デ・ミまで、9日間を通して見どころが尽きません。
牛追いに参加するなら18歳以上で安全ルールを守り、白シャツに赤いスカーフという伝統の装いで臨みましょう。
宿泊や移動の手配、そしてeSIMでの通信準備を早めにすませておけば、当日は祭りに集中できます。一生に一度は見てみたい世界最大級の熱狂を、パンプローナで思いきり味わってください。
サンフェルミン祭りに関するよくある質問(FAQ)
2026年のサンフェルミン祭りは、7月6日(月)〜14日(火)の9日間です。開幕は6日正午のチュピナソ、牛追い(エンシエロ)は7日から14日まで毎朝8時に行われます。
サンフェルミン祭り、バレンシアの火祭り、セビリアの春祭りの3つです。なかでもサンフェルミン祭りは、ヘミングウェイの小説で世界的に知られるようになりました。
閉会で歌う「ポブレ・デ・ミ(かわいそうな私)」です。7月14日深夜0時、人々がキャンドルと赤いスカーフを掲げ、一年後の再会を惜しんで歌います。
白いシャツに赤いスカーフが伝統的なスタイルです。観覧する人も身につけると、祭りの一体感を味わえます。
18歳以上で、飲酒・酩酊状態でなければ誰でも参加できます。事前予約は不要ですが、毎年けが人が出る危険な行事のため、安全ルールの遵守が必須です。